チューカー(いっちん)
やちむん( 沖縄の陶器 ) 登り窯
生産地 沖縄県 読谷村 当山友紀
高さ約21cm 最大幅約18cm (持ち手含む)
いっちんは沖縄で古くから伝わる伝統技法の一つです。化粧土を絞り出して描かれる柄は優雅で優しさにあふれています。
また、作り手の当山さんは登り窯を使うことのできる数少ない作家でもあります。
チューカーとは沖縄では急須を意味します。暑い日は冷たい飲み物を、肌寒い日は温かいものをお楽しみください。
陶器工房虫の音の器は、伝統的なやちむんの作りを継承しながらも、絵付けや形状に女性らしい優しい雰囲気やぬくもりを感じます。
伸び伸びとした作風や、少し重みを感じる安定感に、どこか安心感を覚えるのは、それが沖縄の器というだけでなく作家の物作りに対する真摯な姿勢なのかもしれません。
こちらの器は同じ形でも使われる土や釉薬の表情がそれぞれ異なります。
ひとつとして同じものが無いのも魅力です。
注意
:手作りによるものなので、一つ一つサイズや柄が異なります。
:同じ商品でも焼成の加減により、一つ一つ表情が異なります。
:貫入(かんにゅう)が入るものがあります。
:蛇の目や陶器の取扱いに関して
こちらを必ずご一読ください。
:写真と実物は色合いが異なることがあります。ご了承ください。
陶器工房 虫の音 当山友紀さんの器をお探しですか?
その他のチューカーはこちらからご覧になれます。