径約22cm 高約4cm 登り窯
生産地 沖縄県読谷村 当山友紀
当山友紀さんの作る唐草は伝統的な雰囲気もあるし、新しさもある。
製法は伝統のまま、絵付けも奇をてらっているわけではない。
それなのに、この大胆さや柔らかな雰囲気はこれまで見たことがない。
見るば見るほど心なごむ一枚なのです。
大胆な絵付けに対して、呉須の色は、淡く控え目。
料理を盛り付けた時に、このシックな色合いが料理をより美味しそうに見せてくれます。
当山さんは登り窯を使うことのできる数少ない作家でもあります。
昔ながらの登り窯はその扱いも難しく、経験と技術に加えて自然の持つ力で陶器が出来あがります。
優しい絵付けながら力強さを感じるのは、そんな登り窯で作られた器ということもあるのかもしれません。
7寸皿は日常でもっとも使いやすいサイズの器です。
メインの主菜の盛り付けに使いやすい揃えたいもの。
特に好きな作家さんの器は7寸をお勧めします。日々の食事が楽しみになること間違いありません。
こちらの器は同じ色、同じ製法ながら、焼成の加減で
一枚一枚表情や色の濃度は異なります。予めご了承ください。
注意
:手作りによるものなので、一つ一つサイズや柄が異なります。
:同じ商品でも焼き加減により、一つ一つ表情が異なります。
:陶器の取扱いに関して
こちらを必ずご一読ください。
:写真と実物は色合いが異なることがあります。ご了承ください。